大きめの滝(正面、展望台から)

大きめの滝の迫力ある音です。このくらいの大きさの滝になると、いわゆる「ピンクノイズ」(=砂嵐の音)に近い音になっていきます。このピンクノイズは、自然音の究極の原型、すなわち自然なアナログのノイズが集積した音といってもよいでしょう。実際に滝の正面に行くと、澄んだ風がほどよくそよいでおり、とても気持ちがよいです。

(録音日:2012年8月21日、場所:栃木県日光市)